2013年6月16日日曜日

ジャストロー錯視 バームクーヘン辺

前回に続き、
名探偵コナンに出ていたi錯視の内容になります。


毒入りのバームクーヘンを食べ、殺されてしまった被害者


被害者はトレーに2つ残されていたバームクーヘンを食べたのですが、
残された2つの内、1つだけが毒入りでした。


この時、被害者は何故か
向かい側にある(毒なし)バームクーヘンを食べず、
わざわざ奥においてある毒入りのバームクーヘンを食べ、死んでしまいました。


これは犯人の錯視を利用した仕掛けだったのです。


その事に気づいたコナン達はバームクーヘンをトレーに置き、
再現してみることにしました。


すると、
再現用の切られたバームクーヘンはどれも均等な大きさだったはずなのに、
奥においてあったバームクーヘンが大きく見えたのです。


向かい側と奥のを重ねてみてもやはり
どちらも同じ大きさでした。


この奥においてあったバームクーヘンが
大きく見える現象を、ジャストロー錯視というのだそうです。


(引用)
物の大きさを見比べるとき、人はつい、
一番近い隣り合ったところの長さを比べてしまう。

だからバームクーヘンのようなおおぎ形をしたものが並べておいてあると、


長い辺と短い辺を比べてしまい、
同じ大きさなのに奥にあるほうが大きいと勘違いしてしまう。




似た画像を探してきました

どうですか?

確かに上の方が大きく見えます・・


腹ぺこだった被害者は犯人の意図通り、
大きく見えるバームクーヘン(毒入り)を食べてしまったというわけですね。


これは恐ろしい・・・(汗)

しかし、錯視についてはとても面白かったです。

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