前回に続き、
名探偵コナンに出ていたi錯視の内容になります。
毒入りのバームクーヘンを食べ、殺されてしまった被害者
被害者はトレーに2つ残されていたバームクーヘンを食べたのですが、
残された2つの内、1つだけが毒入りでした。
この時、被害者は何故か
向かい側にある(毒なし)バームクーヘンを食べず、
わざわざ奥においてある毒入りのバームクーヘンを食べ、死んでしまいました。
これは犯人の錯視を利用した仕掛けだったのです。
その事に気づいたコナン達はバームクーヘンをトレーに置き、
再現してみることにしました。
すると、
再現用の切られたバームクーヘンはどれも均等な大きさだったはずなのに、
奥においてあったバームクーヘンが大きく見えたのです。
奥においてあったバームクーヘンが大きく見えたのです。
向かい側と奥のを重ねてみてもやはり
どちらも同じ大きさでした。
この奥においてあったバームクーヘンが
大きく見える現象を、ジャストロー錯視というのだそうです。
(引用)
物の大きさを見比べるとき、人はつい、
一番近い隣り合ったところの長さを比べてしまう。
だからバームクーヘンのようなおおぎ形をしたものが並べておいてあると、
長い辺と短い辺を比べてしまい、
同じ大きさなのに奥にあるほうが大きいと勘違いしてしまう。
似た画像を探してきました
どうですか?
確かに上の方が大きく見えます・・
腹ぺこだった被害者は犯人の意図通り、
大きく見えるバームクーヘン(毒入り)を食べてしまったというわけですね。
これは恐ろしい・・・(汗)
しかし、錯視についてはとても面白かったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿