2013年6月17日月曜日

ゲシュタルト崩壊 (漢字)

ゲシュタルト崩壊



これも前回に続きコナンに出てきた内容です


話では、何度も同じ字(漢字)を見ていたにも関らず、
その字が書けなくなるいう事が起きていました。


そんな事が本当に起きるのか?
と思いましたが、


そういえば、漢字練習で何度も同じ字を書いていると
ある時、「あれ? どう書いたっけ?」
というような感覚があったような気がします。


さっきまで練習してたのに、覚えられず、
書けないことにちょっとしたショックや
イライラした覚えがあります。


もしかしてこの感覚のことなのでしょうか??


(話の引用)

壁のシミや雲の形が顔みたいに見えることがある。あれは脳の中にある顔ニューロンが反応して、ついつい顔だと認識してしまうからだ。

その顔ニューロンによく似た漢字ニューロンというものも脳にあり、同じ漢字を何度も見続けるとその漢字ニューロンが疲れて、機能低下を起こしてしまい、よく知っている字でも、わからなくなることをゲシュタルト崩壊という。


ニューロンの話は聞いたことがあります。


前回載せた「残像」でも、
イエス・キリストの絵が浮かびあがりますが、


イエスを知らない人からすれば
人のようなものが写っただけだと思うでしょうね。


壁の模様も同じで
お化けに見えたりする人もいれば(私がそうでしたw)、


別のニューロンによって、
まったく違うものに見えてる人もいるわけですね。


(ウィキより引用)

「ゲシュタルト崩壊とは、知覚における現象のひとつ。 全体性を持ったまとまりのある構造、形態から全体性が失われ、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。
幾何学図形、文学、顔など、視覚的なものがよく知られるが、聴覚や皮膚感覚においても生じうる。

認知心理学の視点から「文字のゲシュタルト崩壊」が研究されている。これは、例えば同じ漢字を長時間注視しているとその漢字の各部分がバラバラに見え、その漢字が何という文字であったかわからなくなる現象である。

ゲシュタルト崩壊の発生要因については未解明な部分が多く、静止網膜症のように消失が起きないことなどから、感覚器の疲労や順応によるのではなく、「比較的高次な認知情報処理過程によって発生する」ことがわかる程度である。


錯視内容はそれぞれ
クレイジーダイアモンド 名探偵コナン653話
ジャストロー錯視     名探偵コナン634話
ゲシュタルト崩壊     名探偵コナン635話
に,出てきます面白いですよ^ ^

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